パチンコ戦国乙女5を打ってきました。感想とか。
今回の実戦はパチンコ「戦国乙女5~10th Anniversary~」10th Anniversaryと冠されるだけあって、10周年を祝したオリジナル筐体での登場だ。しかし今回の実戦ホールはいつもの平和・オリンピアの赤い台枠に設置されていた。
「店のやる気が感じられねぇ…」
とも思うが、「コストを抑えて客に還元する」という言い分もあるかもしれない。まぁそれはさておき、実戦開始。
戦国乙女5~10th Anniversary~
ガセ予告がかなりウザいという話も聞くので、先読み信頼度アップにカスタムしての実戦。演出バランスのカスタムは、プッシュボタンからの演出カスタマイズ画面ではなく、変動停止時に十字キーで選べるようになっている。チョット分かりにくいネ。
33回転。
変動開始直後にレバー演出から非情ノ大剣が降臨!さらに
「百折不撓 私たちは諦めない!!」
セリフ予告が全画面+金!その後乙女柄の次回予告までついてきて大当たりを確信する。
シンゲン&ケンシンが活躍するストーリーリーチ「竜虎咆哮」に発展し、無事大当たり!やったー早かったなー!
図柄揃い後は「100回転の時短」もしくは「200回転のロングST」になっている。ロングSTではあるが、ポケットの場所がいいのでよほどのボッタ店でもない限り玉減りは少ない。そのぶん電チュー入賞の頻度が抑えられているため、時間効率の悪さが玉にキズ。
今回は通常だったようで時短100回で終了。ラウンド中にVアタッカーをガン見していれば(2R目に開くらしい)通常か確変か判別しやすいが、個人的にはあやふやなまま演出を楽しんだ方が面白いと思う。ちなみにではあるが大当たり中は「オーバー入賞しにくい」「ラウンド間のインターバルが非常に長い」ので止め打ち必須だ。
続いて166回転。
変動開始時にボタンプッシュ。ありふれた演出ではあるが、これがなんと激アツの乙女柄!ソウリンちゃんのエロゲ萌えカットインも発生し再度大当たり!
ラッシュ突入後10回転ほど。連打して図柄をテンパイさせろ!みたいな演出でなんと7テン!
------プチュン-------
きたあああああああああ!全・回・転!!!!
通常確変わからないようにしてたから喜びも一塩。
ここから16R2発の4連6900まで伸びて終了。とりあえず出玉に余裕ができてよかった。
ちょっとハマって507回転。
ゴッ!
ボタンがパコパコする先読みが始まる。先読み信頼度アップにしているから、これはアツいぞ~!
強い予告が絡まなかったものの、乙女リーチトシイエで大当たり。STにも突入するが、16R1発7R2発の4500発で終了。釘もイマイチなのでやめ。+5000発でした。
BLOOD+二人の女王
スロガルパンのお別れ実戦のつもりが空き台がなく。久しぶりにBLOOD+を打つ。ちょくちょくARTには入るもののあまり伸びず…。投資が16本まで伸びたところで
(´・ω・`)??? !
第一停止で変なSE出たなぁと思っていたら、なんとBARが揃ってしまう!BAR揃いからフリーズが始まり、カウントダウンの後「DEAD」or「ALIVE」が選択される。前者は50G、後者はなんと1000GのARTを獲得できる。大量出玉への大チャンスフラグになっているわけだ。ここは是が非でもALIVEを獲得したい…。気合を込めてレバーオン!
\ D E A D /
ですよねー(´・ω・`)
50G67枚で終了。
しかしここから台がやる気を出してくれる。次に引いたART中に上乗せ特化ゾーン「女王決戦」から160乗せ。ART終了後のCZのヒキもよくて
1200枚も出てくれた。終了後ちょっと打ってやめ。+8本
戦国乙女5感想
「原点回帰」ということで過去作で人気だった「のぼり役物」や「必殺乙女チャンス」が復活している。そんななかで古臭さを感じさせないデキになっているのは好印象。今回は見れなかったけどストック疑似連も復活しているようなので今後の楽しみにしたい。
先読みカスタムが影響したのか、通常時は無駄な演出が少なくサクサク進行してくれる。「乙女リーチ」「必殺乙女チャンス」と時間効率のいい演出がメインリーチなので、大げさな外れリーチに時間を取られないのもグッド。最近は通常時の効率がいい台も増えている印象があり、いい傾向だと思う。新基準機になってスペック面で見劣る分ホールはしっかり釘を開けないとイカンのですよ。通常時ヒマな台は釘を締めると客飛びも早いはずなので、ホールの良し悪しを調べるのにいいバロメーターになる。
結論としては、個人的には好印象の台で乙女シリーズ好きなら楽しめるはず。ただ、スペック面での目新しさもないので、ホールで人気になるかと言うと微妙なところ。乙女シリーズはハネデジでも人気になる作品なので、スペックを練って面白いシステムを作って欲しい。乙女アタックとシンフォギアスペックの相性がいいと思うから、まるパクリしてもいい。
最後に声優さんについても触れておきたい。
スロットの前作「乙女マスターズ」からノブナガの声優さんに変更があり、田村ゆかりさんから小松未可子さんに変わっている。乙女マスターズでは違和感すごくて今後の不安も大きかったが、今作では「かなり良くなっている」と思った。元々はかわいい系ボイスのゆかりんが一人称「わし」の強面キャラを演じるというギャップが受けているキャラクターだったが、小松未可子さんに変わったことで「お館様」らしくどっしりしたところが出てきたのではないか。ソウリンちゃんやヒデアキといったロリ系なキャラが増えてきているので、ノブナガから「かわいらしさ」を排除するのもアリ。歌も上手い役者さんだしいい配役になったと思う。
おわり!