パチスロ「ハイスクール・フリート」に再戦してきました。

今回の実戦はパチスロ「ハイスクール・フリート」

以前にも書いたが

パチスロ「ハイスクール・フリート」を打ってきました。実戦編 - むぎぶろぐ

パチスロ「ハイスクール・フリート」を打ってきました。感想とか - むぎぶろぐ

好きな版権、好きなメーカーのわりにデキが悪くて落胆している。今回は「いいところ探し」の実戦。打ち込めるポイントでも見つかればいいのだけど。

パチスロ「ハイスクール・フリート」

ボーナス後10G程度で放置されている台に着席。もちろん「有利区間（高確）」で夜背景だ。運よく即ボーナスが当選し赤7の同色ビッグ。夜背景中はART当選率56％程あり、開始早々にチャンスが訪れる。期待を込めてボーナスを消化し始めると…

……静かーに燃ーえるせーかい♪

んんっ！？なんと歌が「High Free Spirits」本来ART中のボーナス当選で聴ける曲なので、おそらくART当選濃厚。しょっぱなから味方艦4隻ゲットし連チャンを重ねるも、3連314枚で終了。その後は

478G赤同色（1枚役）※ART突入

ART中赤異色（スイカ）※2連222枚

249G青異色（スイカ）

ようやく「Ripple Effect」を聴けた！

104G青同色（ピンチ）

725G(笑)赤同色（ピンチ）※ART突入177枚

246G青同色（ピンチ）

と、いまいち伸びきれない上に、設定差のあるスイカ重複ボーナスを引いててやめられない状況に。お次のボーナスは252Gにピンチ図柄から青同色。

「ボーナス中なんかノイズが出てるなぁ」

なんて思ってたら画面が暗転し「祝」の文字で埋め尽くされる。いわゆるバグフリーズという演出で、ボーナス消化後にART継続率が優遇されるらしい。期待してARTを消化していると

お、おう…

しかもこれ、スイカからの青異色1個引いてての枚数だから…

気を取り直して実戦再開。

140G赤同色（ピンチ）を挟んで359Gに赤異色（1枚役）からART突入。消化中に敵艦を「撃破」し

待ってました！赤道祭！！赤道祭は「祭」→「航海日誌」→「祭」が70％でループするSTになっていて、まとまった出玉と獲得するための大きなトリガーになっている。運よく航海日誌中にボーナスを引き、永続艦「舞風」ゲット！赤道祭はこれが大きい！ART終了まで味方艦がついてくれるため、継続期待度がグッと高まる。赤道祭自身も順調に連チャンし9連まで伸びてくれた！！改めて戦艦バトルに戻る。こっから伸ばすぞー

うーんｗ微妙ｗ

スイカ重複率も低設定域に入ってしまったためここで終了。マイナス16本でした。

感想

んー。やっぱアカン台だなぁ…。とてもじゃないが評価できる台ではない…。開始早々の「High Free Spirits」はけっこう気持ちいい演出ではあったけどART性能が低い（しかも準備中の削りも酷い）ので、いまいちアツくなれない。敵艦大破時の歌が気持ちいいという話もあったが、それも微妙だった。ちなみに流れとしては、小役入賞で大破→レバーオンで「High Free Spirits」の後半部「朝焼けが照らす～♪」のところから始まる。

通常時にしても通常・高確の概念が希薄であることや、最近の台にしては珍しく小役直撃でのART、CZが殆どないことで、ピンチ待ちの退屈な台になってしまっている。

一方で赤道祭はちょっと楽しかった。継続告知のカウントダウン0のミケちゃんがかわいいし、赤扉が閉まる演出もミリオンゴッドのそれと酷似していて、ユニバらしい茶目っ気を感じる演出になっている。しかしそんな赤道祭にしても不満点はある。

原作のエピソード上マロンちゃんを主役に演出を進めているわけだけど、本編主役のミケちゃんや相方のシロちゃん。幼馴染のもかちゃんの出番が非常に少ないなかで、「サブキャラのマロンちゃんにスポットをあててどうすんのよ？」と。キャラクターがたくさんいる作品なだけに、バランスを考えないと。その点では平和・オリンピアのガルパン、ガルフレはよく出来ているなぁと改めて関心することになった。

結論としては非常に残念な台で、また打ちたいか？と言われるとNOと言わざるを得ない。ユニバに失望してしまう台になってしまった。Aタイプでいいから別スペックで作り直して欲しいなぁ。

おわり。