【パチンコ】コードギアスエンペラーロードを打ってきました【感想】
先日より導入開始されているパチンコ「コードギアス反逆のルルーシュエンペラーロード」を打ってきました
原作は大好きな作品なので、期待していたわけですが……
若干原作ネタバレもあるので、未視聴の方はご注意ください
実戦内容
通常時は6角形のマスの集合体、いわゆる「ヘックス」にナイトメアフレーム各機が配置されていて、スパロボのゲーム画面に近い
ステージ毎のボスキャラクター「ビスマルク」や「コーネリア」などの地点に到達で「最終決戦リーチ」突入になるようだ
味方キャラのカットインから戦況が好転するわけだけど、カレンや四聖剣はともかく「杉山」みたいな扇グループ初期メンバーもフォローしてて好印象
2000円入れたところで「追撃」図柄が停止して初の疑似連、レバーが激しく振動して「世界は我々、黒の騎士団が裁く!」台横にある遊技説明書によると激アツらしいが、疑似連2だしなぁ
スザク登場でエピソードリーチ「神根島の攻防」に発展
☆3.5リーチでチャンスアップもないし…
あ、当たったw
昔のエヴァシリーズのような再抽選演出を挟むも、昇格せずガックリ
と、しょんぼりしてたら大当たり終了後に昇格!やったぁ
確変中はルルーシュ陣営とシュナイゼル軍での「戦艦バトル」が発生し、負けるまで継続のバトルタイプ演出になっている
ルルーシュ陣営と比べてシュナイゼル軍の攻撃頻度が多く、なかなか安心できないシーンが続くも、運良く7連してくれて
10000発ちょっと越えたところで終了
時短抜け後ちょっと回して辞め
プラス9000発にもなってくれて大満足
感想
まず確変中について
「単純に爽快感がなさすぎる」というのが率直な感想
確率分母は99もあるし電チューの拾いも悪い、さらにアタッカーの性能も悪く「ラウンド間が長い」「オーバー入賞が無理」という二重苦
演出に目を向けても「煽るわりにリーチにならない」「画面の動きが少ない」ということもあり退屈な作りになってしまいました
キャラクターの登場も非常に少なく、演出の大半はルルーシュとシュナイゼルのセリフ演出でカレンもC.C.も一度も見なかったと思う
役物がダサい…
稀に先読み演出である「スザクゾーン」に突入するも一人称視点での演出になりスザクは声だけの登場というチープなもの
肝心のバトル演出にしても発展前に「どちらの攻撃か」がわかってしまう(偶数奇数テンパイで)のでイマイチ熱くなれず
そもそもとしてパチンコのバトル演出が流行ったのは継続率80%前後の高継続確変というのが大きかったわけで、北斗や慶次、ルパンですら苦戦している現状でギアスをバトル演出にしても流行るわけがないでしょう
名シーンの多い原作だしシンプルに確変ループ機にしてエピソード系演出や全回転を見やすくした方がいいんじゃないかと(ロロの最期のシーンとか見たかった…)
今後甘デジなどの別スペック機が出るなら改善してもらいたいなぁ
続いて時短中
リーチになってようやくC.C.出現
2期始めのころの設定らしく「ルルーシュが記憶を取り戻せば大当たり」という演出
「通常」「チャンスっぽい」2個の扉に走って行くルルーシュ、扉の向こうが「行き止まり」でハズレ
今時こんな古臭い演出なかなか見ないなぁと唖然としてしまった
通常時は打ち込み少なくてなんともですが、疑似2程度でも当たって個人的には好印象
ですが、隣の台をチラ見した限りではエピソードや激アツ絡んで外れてるところも見られたので、演出バランス悪い台かもしれない
おわりに
SANKYOのパチは好きな台が多いので(ギアスはBistyですが)期待していたんですが、非常に残念な出来でした
前作の京楽台の方がまだマシだと思う
ただ、SANKYO(Bisty)機はスペック変更で化ける可能性もある(エヴァ9甘とかヤマトオンリーワンスペックとか)ので、今後のハネデジ機や別スペック台に期待したい
コンテンツ力は確かな版権なのでいつかヒット作生んで欲しいなぁ
ギアスR2のオレンジレンジ楽曲好きなんだけどパチもスロも未収録で悲しみ
版権元がパチ関係NGなんでしょうか
ちょうど2月に発売したミニアルバム
なんとスロでもおなじみのカレン、C.C.のキャラソンも入ってるじゃないですか
初代スロギアスの「Make My Day」好きだったなぁ